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宮崎日大

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SOSの出し方教育

中学

8月27日(水)、本校の3年生を対象に「SOSの出し方教育」が行われました。
講師として、市民活動団体メンタルサポートスローステップより、斎藤幸子様・永井美雪様をお招きし、講話をしていただきました。

この学習では、生徒が自分自身のストレスサインに気づき、セルフケアを通してストレスへ対処する力や、ひとりで解決できないことを周囲に相談し、適切にSOSを出す力を身につけることを目的としています。

講話の中では「コップの実験」も行われました。
自分の心に悩み(水)が溜まると、溢れてしまったり動きづらくなるが、周囲の人と話すことで悩み(水)を少しずつ取り除いていくという内容です。思春期ならではのさまざまな悩みを抱える中学生にとって、自分自身の心と向き合うきっかけとなる貴重な時間となりました。

当日の様子は、MRT、NHK、宮崎日日新聞にも取材・報道していただきました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。