News topics

10月19日(木)～20日(金)の２日間にわたり、英語進学科１年生全員が日本大学国際関係学部准教授の熊木秀行先生の出前授業を受けました。

この企画は本校の付属高校としてのメリットを活かし、日本大学国際関係学部のご協力のもと、高校生に大学での学びをいち早く経験してもらうことを目的として実施されました。

生徒たちは１か月前から３～４名のグループに分かれ、「都会と地方の良い点・悪い点」というテーマのもと、リサーチ・英文原稿作成・パワーポイントスライド作成に取り組みました。

第１日目は全16グループがプレゼンを行い、熊木先生からフィードバックをいただきプレゼンの注意点を指導していただきました。午後の時間に各グループが自身のプレゼンを見直し、第２日目にバージョンアップした形で再度、プレゼンを行いました。

初日はどのグループもスライドをめくりながら準備した原稿を読む「音読大会」の様相でした。熊木先生からの、「プレゼンは相手に伝えることが大切」「まずは自分が楽しんで、聴衆を楽しませないと」というアドバイスを受け、２日目のプレゼンは見違えるように上達しました。

高校に入学してまだ半年足らずの生徒たちですが、自分たちで英語の発表能力をここまで発揮できるのだ！と自信をつけた２日間となりました。