英語進学科
「イースタープログラム」「サマープログラム」報告会


 日本大学主催の付属高校生対象の海外研修が年2回実施されています。それぞれ17日間、イギリスのケンブリッジ大学で実施され、24校の付属高校から各3名が派遣されます。春休み中に実施する研修を「イースタープログラム」、夏休み中に実施する研修を「サマープログラム」と呼びます。
奨学金付の研修なので、希望者を校内で選考して派遣しています。
2010年度の選考を前に、英語進学科1年生を対象に、2009年に参加した2年生6名の内、5名の体験発表がありました。

 

 開会にあたり、英語進学科山口春喜科長より、これらのプログラムの目的やこれまでの経緯、ケンブリッジについての説明がありました。

 

【発表要旨】

●イースタープログラム

 ☆黒木美咲さん(日大中卒)

 



中学時代からイースタープログラムを目指し、英進科に入学した。

参加者には帰国子女、留学経験者もおり、レベルの高さを痛感した。

授業以外にも、アクティビティーが多数あり、積極的に参加した。

あたり前のことをあたり前にできることが、イギリスの生活では大事。

新しい見方を発見でき、大きな財産となった。

 

 ☆津川沙織さん(宮大付属中卒)

 


英語を学ぶことが、自分の将来の夢に近づくことだと思い、英進科を選び、このプログラムにも応募した。

人生の中には、何度かターニングポイントがあると思う。それがこのプログラムになった。

自分の将来について考えたり、自分を確かめる時間をここで得ることができた。

英語が充分でなくても、他人に伝えたい、という強い気持ちが大切だ。

 ※この2名以外に、竹田伊織さん(大王谷中卒)が参加していますが、病気欠席で今回は発表できませんでした。

 

●サマープログラム

 ☆田古沙知恵さん(久峰中卒)

 


英語力不足で、英語にしっかり向き合えていなかったことを、イギリスで痛感した。

行く前の準備で、参加する意味、価値が大きく変わっていく。

大変なことも多いが、楽しいことの方が多い。

自分の未来を変える、何かのきっかけとしたい。

 

 ☆日高 咲さん(宮崎東中卒)

 




最初は、皆に置いていかれるような、力の差を感じた。

失敗を恐れず、自分から積極的に、何か口に出すことから始めた。

TAというケンブリッジ大学のアシスタントの大学生と友人になることで、自信がついてきた。

プログラムに参加する前に、英検を取ろうと頑張った。

日常の英文法の授業、コミュニケーションワークの授業を大切に、そして積極的に受けることが大切。

他の付属高校に友人ができ、良い刺激をもらうことができ、内面の成長もできた。

 

 ☆宮路野々香(佐土原中卒)

 

イースタープログラムに応募したが、選考からもれてしまった。それでも、あきらめずにサマープログラムに応募したら選んでもらえた。

 


成績も大切だが、それ以上に強い意志を持ち、あきらめずに挑戦して欲しい。

他校の生徒は、英語もできるし、日本についても良く知っていた。

専門的に英語を勉強している付属は、本校以外になく、注目された。

チャンスを逃さず、挑戦して欲しい。

 

【井手脇妃佐子先生説明】
井手脇先生は、これまでに何度か、このプログラムを日大の職員と引率された経験がおありです。その体験をもとに、プログラムの内容や、応募して欲しい生徒について説明されました。

 

 

会場のペンブルックカレッジは、ケンブリッジ大学の中でも3番目に古いカレッジ。

九州大、慶応大、早稲田大、中央大などが、同じキャンパスで研修をしているが、高校生のグループは、日大だけであり、恵まれている。

 

外国人に英語を教える資格を持っているケンブリッジの先生方が、英語で現代史、イギリス史、文学(今年はロミオとジュリエット)などを指導してくれる。

 





TA(アシスタントティーチャー)は、ケンブリッジの医学生や、法律などを学んでいる大学生。

高校生としてではなく、大人として研修中は対応することになっており、自己責任を問われる。

他の付属高校生を通して、日本大学の理念や、規模も知ることができる。

一生つきかえる友人を得るチャンスでもある。

自信を持って、宮崎日大の代表だと言える生徒、帰国後、周りに良い影響を与えてくれる生徒を選びたい。

イギリスで何ができるのか、何をしたいのかを良く考えて応募して欲しい。



黒木さん・津川さん・田古さん・日高さん・宮路さん


山口科長挨拶


発表する高校生


井手脇先生の説明